おはようございます。
10月19日(土)は愛媛県大洲市の青島に行ってきました。

数百枚撮影してかなり篩いにかけましたが写真、多いです。
最後に動画あります。長いですがそれが一番分かりやすいかもです。
●ROAD 2 AOSHIMA
金曜日の夜、当日の朝、寝坊したら行けないので前入りで青島に出航する大洲市の長浜に向かいました。
0:00に長浜に到着、港の駐車場で寝る。
土曜日
6:00に起床。青島はお店どころか自動販売機すらない
青島(wiki)
なのでコンビニで食料調達して
7:00に「あおしま丸」に搭乗。
完全に猫好きな感じの夫婦や男子学生など約10名。
フラットな席についていよいよ出航。
7:45についに目的の「青島」に到着。
さあ、猫と対面だ。。。。。
上陸!!!!!
ここからは写真と解説でお楽しみください。
いきなりこの歓迎っぷりである。もうニヤニヤしっぱなし。。。
一通り猫と戯れて帰りまであと8時間。。。。。
小さな島ですが歴史は古い。坂本龍馬も広島に向かう途中で寄っていった場所でもあります。
少し、ガサっと音がしたら餌と勘違いしてこの集まり様。。。
基本、島民は15名でほとんどが年金暮らし、餌をあげれるわけではない。
観光に来た猫好きは餌を持って行こう。
(私は漁港の島なのであえてチキン味のカリカリを2kg持参)
歴史ある文化の碑の前でも普通に猫。
並んで休憩中。
網にかかる猫。
鉄板の上で集合すると暖かいようです。
どこみても猫。
ちなみに島なのでこんなBIGフナムシもたくさん。
餌を与えればこの状態。
もちろん必死です。
船着き場近くのベンチにて。おばさんみたいな筆者と寄り添う猫。
3匹のこの猫、同じ顔してらぁ。
どこでも修羅場。
たまたまいた週刊誌「
女性セブン」の記者さんに取材受けました。
そんな時も「あぐあぐあぐ!」
まだまだ「あぐあぐあぐ」
不意に下をみると見つめられている。。。
アメイジング。
集合〜!
もちろん、喧嘩もしています。
島は空き家も多く、そこで猫は雨などを凌いでいる様子。
チビ猫も大人の猫に混ざって餌を食べて元気に成長しています。
勿論、島民には猫が好きではない人もいるようです(ここ重要)。
一通り食事したら睡眠。
何を考えているのだろう。
迫り来る「カワイイ」
ザワザワ
ジっと様子を伺われています。
右
中
左
興味津々。
どこみてもこの多さ。
少し離れた堤防で。
コイツかわいかったなあ。
「オカッパ」って名付けました。
午後のひととき。
潮が引くと岩場に挟まった魚を食べる、さすが漁師の島。。。
猫の種類は茶トラ、三毛、キジトラ、黒の順の多さですね。
眠そう。。。。
寝た!
餌待ちとして絶好の場所。
相変わらず「あぐあぐあぐ」
とにかく食べれないと意味がないので修羅場。
どんな場所でも餌を求めてやってくる。
島民の立ち話にも寄ってくる。
もうこの数に違和感が無くなった。
ほのぼのタイムである。
この一般的な「違和感」がここの島のレギュラーだ。
ここがネットなどで出ていた場所。

この衝撃も納得である。
帰りの時間が少なくなった頃、私の持参した2kgの餌も無くなった。
名残惜しい中のフォトセッション。
「船を待つ」図と「餌を待つ」図
島関係者にマジックでなんか書かれてた。
そんな書かれてた猫を真ん中にたぶん兄弟かな?そっくりな3匹。
ちなみに商店もないところなので島に着いたら基本、出費は0円。
出しても神社でお賽銭くらいです。
遠方から来られる方はまず愛媛県の大洲市の長浜近郊の宿(そんなにない)で前日宿泊して
朝に出発して帰って来たら夕方なのでまた近場、もしくは松山市の宿泊がお薦めです。
(夕方の便で向かうと到着1時間後<島の飲料水の補充時間>に出航するので8時間も入れない方はそちらで。)
注意としては船は波が1m以上出たり、白波が沢山でたら船長の判断で「欠航」し、冬などはしばしば「欠航」があるようです。
帰りの便が欠航したら野宿の覚悟です。
youtube
vimeo(short ver)
■HOODAGE CM #71 (SHORT VER) from
HEERON on
Vimeo.
島民15人に対しての猫の数150匹。
でも実際、200匹はいそう。
HEERON Flickr
青島の詳細LINK
猫だらけ!猫好きの楽園「猫島」がすごい
長浜町青島と坂本龍馬
日本の島へ行こう「青島」
島の猫
岩合光昭の世界ネコ歩き「瀬戸内海」
最高です!いつか行きます!
返信削除私も年内にまた行こうと思います。
削除猫しかいなく自販機もないですが苦ではありませんでした。